これからの働き方と「しごとのみらい」vol.01

新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

私どもの機関誌「Monthly」では、竹内義晴氏より、これからの働き方に関するコラムを毎月、ご寄稿いただくこととなりました。本日はその原稿の一部をご紹介いたします。

 

これからの働き方としごとのみらい

人とは違うキャリアを積んできた「変な人」から見える世界

「はじめまして。竹内義晴です」

こんにちは。。しごとのみらいの竹内義晴と申します。今回から『これからの働き方と「しごとのみらい」』というコラムを連載させていただくことになりました。

(中略)

「人とは違うキャリアを積んできた「変な人」から見える世界」

このように、私は一般の人とは異なるキャリアを積んできました。それだけに「変わった視点」を持っているタイプだと思います。また、妙高と東京を行ったり来たりしながら働いている間に、地方と都市部の両方の視点を持った「変な人」になってしまいました(笑)。その分、「これからの未来は、きっとこんな感じになるんじゃないか」といったことは、人よりも感じやすいのではないか、と、自分では分析しています。

さて、このコロナ禍によって経済は低迷し、世の中は大変なことになっています。一方で、「変な人」に見えているこれからの未来は「希望」です。たとえばテレワーク。妙高で仕事をしていると、テレワークをしている人なんてまわりにはいないし、「テレワーク、テレワークっていうけれど、そんな働き方をしている人なんて、本当にいるの?」といった声も聞こえています。でも、都市部の仲間と仕事をしていると、私たちが想像している以上に、多くの人がテレワークをしているし、在宅勤務も浸透していることに驚きます。この変化は本当にすごい。

また、テレワークが拡がると時間や場所の制約が少なくなります。「もし地域の企業が、今まで出会うことのなかった人材と出会える可能性が増えたら?」「もし都市部の人たちが、仕事を通じて地域と都市部を行ったり来たりする関係ができたら?」──つまり、仕事が「地域と都市部をつなげるきっかけ」になるのです。そんな仕組みを作ってみたい。

ここまでお読みになって、ひょっとしたらこんな風にお思いかもしれません。「そんなことは分かっているけど、それって単なる理想論だろ?」「机上の空論だろ?」──そうですね。確かに、単なる理想論かもしれません。それでも私は、仕事を通じて地域と都市部を行き来できる関係を作ってみたいと思っています。「昔はよかったよね」と愚痴りながら、地域が落ちていく姿を、ただ指をくわえて見ているわけにはいかないから。

この連載では、私が実際に体験したり、感じたりしたお話をしたいと思っています。読者のみなさまにとって、何かしらのお役に立つことができればうれしいです。引き続きよろしくお願いいたします。



竹内義晴. これからの働き方と「しごとのみらい」. Monthly. 2021, 4・5月号, pp.18-21.

感想

人によって物事の見方は異なります。

新型ウイルスの感染拡大により、経済は低迷していますが、竹内氏のように地方と都市部を行き来している立場からは、未来に「希望」も見えるようです。

竹内氏からは、一般の人とは異なるキャリアを積んできた「変な人」から見える「これからの働き方と仕事の未来」について、ご寄稿いただく予定です。今後のコラムにご期待ください。