宿泊統計調査のご案内

新潟経済社会リサーチセンターの小林です。

本日は、行政で観光に携わている方やは観光協会のこ担当者様へのご案内です。

新型ウイルスの感染拡大より観光業界は大きな影響を受けています。その一方で、観光客の入込状況ではなく、宿泊動向の把握・調査に対するお問い合わせが増えております。特に新型ウイルスの影響を可視化したいとの声もお聞きしております。

そこで、本日は「宿泊統計調査」の概要・調査方法・効果などについて、以下のとおりまとめましたので、ご紹介したいと思います。

 

インバウンド 外国人 旅行者 宿泊者

調査の概要

「宿泊統計調査」とは、観光庁が実施している「宿泊旅行統計調査」に倣い、宿泊客数を回答してもらう簡単な調査票を宿泊施設に配付し、回答があった宿泊施設の宿泊客数を集計のうえ、一部推計することで地域内の宿泊客数を把握するものです。

調査票

集計・分析例

調査で得られた回答データについては、宿泊施設の規模別や種類別、地域別に宿泊客数を集計することができるようになります。

また、経年・時系列比較の際には宿泊客数の実数同士の比較とともに、対前年比も表示することで、下記のとおり増減の大きさを定量的・視覚的に明らかにします。そのため、新型ウイルスによる影響も可視化できます。

時系列比較

調査実施のメリット

「宿泊統計調査」を実施することで、以下のようなメリットがあります。

月・四半期・年(度)別の宿泊客数の把握

原則、半期に1回、対象となる宿泊施設に調査票を配付し、直前の半期の月別の宿泊客数を調査しますので、地域内の月別の宿泊客数はもちろんのこと、四半期・半期・年(度)別に宿泊客数を集計することができます。

また、季節による宿泊客数の変動なども確認可能となります。

日本人・外国人に分けた宿泊客数の整理

宿泊客数について、日本人と外国人に分けて集計・整理することができます。また、外国人については、どこの国・地域から来訪したかも把握することができます。

現状把握に基づく施策の検討

宿泊客数の現状や既存の公表統計資料などをもとに各種観光施策を検討することで、定量的かつ説得力のある施策を企画・立案することが可能となります。

調査の流れ

調査の流れは、概ね以下のフローのとおりです。

調査の流れ

お客様より作業をご負担いただくのは、原則「1.実施前の打合せ」での調査票と発送先(調査対象先)の検討のみです。

また、回収率が芳しくない場合には、弊社より調査対象先に回答のお願い(催促)を依頼することで回収率の上積みを図ることも可能です。

最後に

調査実施に当たっては、① 紙面による調査のほか、PCやスマートフォンによる調査も実施することで、回答者の負担を可能な限り軽減します 。また、上記のような実施方法をお示ししましたが、②お客様の地域の観光の現状について、随時意見交換しながら、必要なデータや課題に合わせて、その土地ならではの実施方法や調査項目をオーダーメードで作成いたします。

なお、より細かな内容に関するご照会やお見積の作成依頼などがございましたら、お気軽にお電話(025-246-3211)またはメールで、担当の神田または小林までお問い合わせください。

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参考資料

宮城 信一 (2019年)『「デザイン」の力で人を動かす!プレゼン資料作成「超」授業 プレゼン上手に明日からなれる』SBクリエイティブ を加工して新潟経済社会リサーチセンターで作成。