快晴・降水・雪日数の都道府県別ランキング

新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

今年は温暖な日が多い気がしますが、新型ウイルスの感染拡大が続いているため、外出を控える日々が続いています。ただし、自宅で過ごす時間が長く、外出をしなくとも、天気の良い日は気分も良くなります。

そこで、本日は都道府県別にみた天気に関するデータ・特徴をご紹介したいと思います。

 

天気 快晴 降水 雪

天気の良い日が多い地域は?

まずは「快晴日数」について確認してみましょう。

総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた」によると、都道府県別の快晴日数¹について、過去5年間の平均値をみると、埼玉県が1年当たり54.8日で1位となりました。365日のうち快晴日数が約15%を占めていることになります。次いで静岡県、宮崎県、茨城県、群馬県などが続いています。上位の都道府県をみると、様々な地域が含まれていますが、関東地方の県がやや多い状況です。

また、私たちの会社のある新潟県は45位でした。同じように快晴日数が少ない地域をみると、秋田県、山形県、岩手県、福島県、青森県、石川県など、東北地方や北陸地方の県が多くなっています。

快晴日数 

¹ 総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた」
https://www.stat.go.jp/data/k-sugata/index.html
によると、快晴日数(年間)とは「日平均雲量(10分比)が、1.5未満の日を快晴の日とし、その年間の日数」とされています。

雨などの日が多い地域は?

続いて「降水日数」をみてみましょう。

先程と同様に、総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた」によると、都道府県別の降水日数²について、過去5年間の平均値をみると、富山県と石川県がともに1年当たり174.6日で1位となりました。365日のうち降水のあった日数が約48%を占める計算となります。以下、福井県、秋田県、新潟県などが続いており、日本海側、中でも北陸地方が上位を占めています。

一方、降水日数の少ない地域をみると、岡山県、香川県、広島県など、瀬戸内地方の県がやや多く含まれています。

降水日数

²  総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた」
https://www.stat.go.jp/data/k-sugata/index.html
によると、降水日数(年間)とは「日降水量が1mm以上であった年間の日数」とされています。

雪の日が多い地域は?

最後に「雪日数」も確認しておきましょう。

今ほどと同じように総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた」によると、都道府県別の雪日数³について、過去5年間の平均値をみると、北海道が1年当たり120.2日で最も多くなりました。365日のうち雪が観測された日数が約33%を占めることになります。以下、青森県、岩手県、秋田県などが続いており、北海道や東北地方が上位を占めています。新潟県や長野県などスキー場が多数ある県よりも雪日数が多い東北地方の県が含まれています。

一方、雪日数の少ない地域をみると、5年間にわたって1日も雪が観測されなかったのは沖縄県のみとなっています。また、宮崎県、静岡県なども少なく、5年間の平均でみると、1年当たり約1日となりました。

雪日数

³  総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた」
https://www.stat.go.jp/data/k-sugata/index.html
によると、雪日数(年間)とは「量に関わりなく、雪、しゅう雪、吹雪、みぞれ、霧雪及び細氷のうち一つ以上の現象が観測された日の年間(前年8月から当年の7月まで)の日数で、雪あられ、氷あられ、凍雨、ひょうは含まない」とされています。

感想

新潟県は快晴日数が少なく、降水日数・雪日数が多い地域となっており、新潟県民からすると、ほぼ予想通りの結果になったといえるでしょう。

実際には、本日ご紹介した日数だけではなく、最高・最低・平均気温や日照時間、降水量なども確認しないと、その地域の天候などは把握できないと思われますので、機会があれば、改めて天気に関するデータをご紹介したいと思います。