新潟経済社会リサーチセンターの江口知章です。
本日が今年最後の投稿となります。この投稿を含めて、1年間で合計157投稿となりました。お陰さまで、投稿をきっかけに講演会講師や受託調査などのご依頼をいただく機会も増えており、感謝申し上げます。
こうした中、「一体、どのような投稿がよく読まれているのですか?」とのご質問を度々いただくので、本日は例年と同様に、2018年の1月1日から12月28日までの間で、アクセス数の多い投稿をご紹介するとともに、その傾向から2018年を振り返りたいと思います。
2018年 人気投稿ランキング・ベスト10
第10位
家計調査のデータなどをもとに、新潟県民がいかに枝豆好きなのかを調べた投稿です。お米だけではない、新潟県の農産物の特徴の一つをお知らせする内容となっています
第9位
どこが多い?都道府県別にみた延べ宿泊者数ランキング(2016年)
全国の「延べ宿泊者数」を都道府県別にみた投稿です。2016年で最も延べ宿泊者数が多かったのは東京都。新潟県は14位でした。その後、2017年の結果についても「統計で確認!延べ宿泊者数の都道府県ランキング(2017年)」でまとめています。
第8位
将棋の参加人口を調べた投稿です。将棋の参加人口は調査年によって変動が大きいものの、概ね減少傾向をたどっており、他のゲームの参加人口と比べると、将棋は2016年でテレビゲーム(家庭での)の約1/4、囲碁の約2.7倍の参加人口となっています。なお、昨年も第6位のアクセス数でした。
第7位
インバウンドが盛んな都道府県は?外国人延べ宿泊者数の都道府県ランキング(2016年)
外国人延べ宿泊者数を都道府県別に調べた投稿です。2016年の「外国人延べ宿泊者数」を都道府県別にみると、最も宿泊者数の多かった都道府県は東京都。新潟県は27位でした。その後、2017年の結果について「インバウンドが盛んな都道府県は?外国人延べ宿泊者数の都道府県ランキング(2017年)」でまとめています。
第6位
カレーの消費量・消費金額 地域別ランキング第1位は鳥取!新潟の順位は・・・
カレーの消費量などをまとめた投稿です。1世帯あたりの年間支出金額および購入数量(2014年~2016年平均)を都道府県庁所在市(政令指定都市を含む)別にみると、「鳥取市」が年間支出金額・購入数量とも第1位。私たちの住む「新潟市」をみると、支出金額で第2位、購入数量で第5位でした。
第5位
初心者限定!パネリストを依頼された時に注意したい5つのポイント
パネリストを依頼された時の注意点を、体験をもとにまとめた投稿です。昨年も第3位のアクセス数でした。
第4位
部活動の人数 スポーツ競技種目別の人気ランキング【中学生編】
日本中学校体育連盟「加盟校調査集計」をもとに、競技別の加盟生徒数をまとめた投稿です。男子はサッカーの生徒数が第1位、女子はソフトテニスが最も多くなっています。昨年も第5位のアクセス数を集めた投稿でした。
第3位
日本生産性本部「レジャー白書」をもとに、スキーとスノーボードの参考人口をまとめた投稿です。今年は「第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)」が開催されたこともあり、昨年の第4位のアクセス数から順位が上がりました。
第2位
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の選手登録のデータをもとに、「競技」としてサッカーをしている人の人数をまとめた投稿です。今年は「2018FIFAワールドカップ ロシア」が開催されたこともあり、昨年同様、第2位のアクセス数となりました。
第1位
部活動の人数 スポーツ競技種目別の人気ランキング【高校生編】
公益財団法人 全国高等学校体育連盟の統計データをもとに、競技別の加盟人数をまとめた投稿です。先ほど、お伝えしたとおり今年は「第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)」や「2018FIFAワールドカップ ロシア」などの大きなスポーツイベントが開催されたこともあり、昨年と同じく、第1位のアクセス数となりました。
まとめ
大きなスポーツイベントが開催されたこともあり、スポーツの参加人口や競技人口に関する投稿にアクセス数が集まりました。来年は「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が9月に開催されることもあり、今年同様にスポーツに関心の集まる年になるかもしれません。
今後も硬軟織り交ぜながら、その時々のテーマに合った幅広い投稿を心がけていきたいと思います。
今年の投稿は以上で終了です。皆様、どうぞ、良いお年をお迎え下さい。