PowerPoint(パワーポイント)で企画提案書を作成する際に参考になる書籍とは?(2021年)

新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

新年度に入ったことから、企画書を作成する機会が増えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。私自身も提案書や講演・セミナー資料を作成するために、PowerPoint(パワーポイント)を使用することが多いのですが、「どのような書籍を参考にして作られているのですか?」と尋ねられる時がしばしばあります。

そこで、本日は私自身がいつも参考にしている書籍を3冊、ご紹介したいと思います。

 

パワーポイントの資料 データ グラフ プレゼンテーション

参考書籍1 高橋佑磨著・ 片山なつ著 『 伝わるデザインの基本 』

本書はPowerPoint(パワーポイント)で提案書を作成するのが不慣れ方に、特に向いている書籍です。フォントの選び方から行間・字間の考え方、グラフ・表の作成方法、スライドのレイアウトの知識まで、提案書の作成方法の全てが学べる書籍です。

個々人のセンスではなくルールに基づいて作成すれば誰でもが伝わりやすい資料に仕上げられるという考え方が書籍全体から伝わってきます。本書を読み終えた後、今まで自分自身が作ってきた提案書を振り返ると、「どの部分がどういう理由で伝わりにくいのか?」がすぐに理解できるようになります。我流ではなく、まずは基本を抑えることの大切さを痛感します。

なお、本書籍の著者が運営されているWebsite「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」もあるので、興味のある方はご確認ください。

参考書籍2 宮城 信一著『「デザイン」の力で人を動かす!プレゼン資料作成「超」授業』

本書は上記の「参考書籍1 高橋佑磨・ 片山なつ著 『 伝わるデザインの基本 』」よりもデザイン面のアドバイスに軸足を置きつつも、伝わりやすさを第一に考えてあり、目指す方向は同じであるとの印象を受けた書籍です。

BEFOREとAFTERの2つの事例を比べながら、掲載されているスライドの問題点と改善策、そして改善をとおして、どのような効果が生まれたかが、視覚的に理解できる構成となっています。ページをパラパラと見ていくだけでも感覚的に理解できるので、即効性を求める人には特に向いている書籍です。たいへん読みやすい書籍であるため、企画書作成の前後に振り返ると、特に効果を発揮する気がします。

なお、本書籍の著者も 「 デザイン・レイアウトで伝わる!プレゼン資料 」というWebsiteを運営しているので、興味のある方はご確認ください。

参考書籍3 河合 浩之著『コピペで使える! 動くPowerPoint素材集2000』

著者である河合浩之氏の書籍はすべて拝読させていただいており、特にPowerPoint(パワーポイント)のアニメーションの使い方と独特のスライドデザインなどに大きな影響を受けています。お陰様で、講演・セミナー・プレゼンテーションの際には、書籍で学んだ技術を十分に活用させていただいています。

こうした中、本書は個性的なアニメーションやスライドデザインだけではなく、シンプルな企画書にも応用できる事例・素材が多く含まれており、幅広い用途で参考になる書籍です。どちらかといえば、企画書作成の中・上級者に、特に向いている書籍だと感じます。

まとめ

個人的に何度も繰り返して使用している書籍を3冊ご紹介いたしました。特に
PowerPoint(パワーポイント)で提案書を作成するのに慣れていない方は、参考図書1をスタートに上から順番に読んでいただきたくと、無理なく知識を増やしていけるのではないでしょうか。

なお、過去に以下のような投稿もしているので、興味のある方は参考にしてみてください。