「ほったらかし…」という言葉で手間がかからないことをアピールしたキャッチコピー

本日は、定期的に掲載している 「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」の第107回です。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師 酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

売れるキャッチコピーの作り方

売れるキャッチコピーの作り方

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

今回のお手本キャッチコピー

『ほったらかし○○術』

「ほったらかし」という言葉が良いですね。無から有は生じない、労せずに手に入るものはない、ほったらかしで実現できることはない…と、頭では分かっていてもなぜか惹かれる言葉です。
 
「ほったらかし痩身術」
「ほったらかし資産形成術」
「ほったらかし記憶法」
「ほったらかしゴルフ上達法」
 
楽をしたい、できれば放ったらかしで成果を手に入れたい。そんな人間心理を刺激する言葉です。


酒井とし夫(2019)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2019年1号

感想

以前に、「楽しみながら○○が身につく…」というキャッチコピーをご紹介しましたが、それと似たようなキャッチコピーです。

人は何かを目標を達成しようとする時、あるいは何かを得ようとする時、誰しも楽しく達成したいし、あるいは楽をして得たいという気持ちがあるのだと思います。そのような心理に寄り添ったキャッチコピーだからこそ、思わず目がとまるのかもしれません。