常識だと思われていることを否定すると、興味を引くキャッチコピーに!

新潟経済社会リサーチセンターの江口知章です。

本日は、定期的に掲載している 「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」の第104回です。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師 酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

売れるキャッチコピーの作り方

売れるキャッチコピーの作り方

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

今回のお手本キャッチコピー

『社員を○○させても効果はありません』

一般的に「常識だと思われていること」を否定すると、興味を引くキャッチコピーを作ることができます。例えば

「毎日、石けんで洗顔しても汚れ落ち効果はありません」
「食後すぐに歯磨きをしても虫歯予防に効果はありません」
と書かれていたら気になりますね。

その後、「洗顔前にはアルカリ性石けんで毛穴を開いてから、洗顔で汚れをしっかりと落とし、それから肌を弱酸性にもどすとスキンケアには効果的です」とか「食後は酸が出ているのですぐに歯磨きをすると歯が削られる恐れがあります。食後30分経ってから歯を磨き、夜はフッ素で歯をコーティングして睡眠に入ると虫歯予防に最適です」といった説明を行ない、自社商品の紹介に入る、という流れになります。


酒井とし夫(2018)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2018年11月号

感想

確かに、当たり前・常識だと思っていることが否定されると、「なぜ?」「どうして?」と、その理由を知りたくなります。

したがって、今回、ご紹介したキャッチコピーを使用する際には、キャッチコピーの後に、その理由をしっかりとした説明文を用意しておくことがポイントなりそうです。