手書きのPOP広告の書き方…湯沢温泉通り商店街・第1回勉強会

 

以前、湯沢温泉通り商店街で実施した「手書き看板・POP広告セミナー」について、ご紹介した新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

この度、湯沢町では装いも新たに「POP勉強会」として新年度のスタートを切りました。そこで先日、おこなわれた第1回勉強会の様子をお伝えいたします。

第1回勉強会は、受講者の入れ替わりもあったため、もう一度、基本に立ち返り、昨年度の復習から入りました。意識していただいたのは、次の3点です。

 

①商品名から書かない!

POP広告を作ろうとすると、商品名を最初に書きたくなるものです。が、そこはぐっと我慢していただきます。

なぜなら、お客様は商品名には興味がないからです。先に商品名が目が入ると、売り込みの強さを感じるお客様も中にはいらっしゃいます。このあたり詳しいお話は昨年度、湯沢町でご講演された松野恵介先生のブログをご覧下さい。

 

➁書く順番を意識する!

それでは、何から書くのか?というと、勉強会では、次の順番で書いていただきました。

  1. キャッチコビー
  2. 説明文章 (商品の特徴やお客様のメリット)
  3. 商品名と価格

具体的に、以下の写真のような感じです。勉強会で作っていただいた手書きのPOP広告で説明してみましょう。

そばのPOP

▲クリックすると、拡大します。

 

このPOP広告の場合、「1.キャッチコピー」は「へぎって何か知っていますか?」の部分となります。目立つように大きな字で書くのがポイントです。

「2.説明文章 (商品の特徴やお客様のメリット)」は、「『へぎ』に入っているから『へきそば』なんです。しかしそんな簡単な話ではありません。新潟のそばは海藻布のりが入っているんです。」の部分となります。キャッチコピーよりも小さな字で書き、コントラストを付けるのがコツです。

「3.商品名と価格」が「つるつるシコシコ それがへぎそばです」の部分です(価格は表示れていません)。

POP広告の冒頭に、たんに「へぎそば」と書くよりも、ずい分、興味を引きやすくなったと思います。

 

③まずはやってみる

知っていることと、できることは違いますから、講義の後、以上の2点を意識しながら、実際に書いていただきました(写真撮影でき、かつ1事業者につき1枚でご紹介します)。

 

作成中

▲作成中の様子です。

タオルのPOP

▲キャッチコピーが特徴的です!(クリックすると、拡大します)

▲海老せんべいのPOP

▲初めて手書きPOP広告の作成に挑戦していただきました。(クリックすると、拡大します)

日本酒のPOP

▲下線を引くことでキャッチコピーが目立っています!(クリックすると、拡大します)

最後に

第1回勉強会では、まずは1枚書いてみることを優先していただきました。それだけでも大きな一歩です。

もちろん、1枚で満足し、その後が続かないと意味がありません。そのため、今後、継続的に勉強会を開催する予定です。

受講者の皆様、引き続き、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。