2017年の夏の旅行見通し ~みなさんは旅行の計画を立てましたか?

 

新潟経済社会リサーチセンターの神田です。

今年の夏は8月11日の「山の日(祝日)」が金曜日のため、土曜と日曜をあわせて3連休になります。さらに、続く14日~18日にかけてお盆休みや有給休暇を取得すれば、最大10連休もありそうです。こうした長期休暇を活用して、旅行の計画を立てた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

国内旅行、海外旅行ともに前年を上回る見込み

JTBがまとめた「2017年夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向」によれば、国内旅行は前年比0.7%増の7,460万人、海外旅行は同3.4%増の273万人と、いずれも増加する見通しとなっています。また、国内旅行の平均費用は前年比2.1%増の34,400円、海外旅行の平均費用は同11.9%増の242,000円となり、こちらも増加が見込まれています。

旅行目的では、昨年と比べて「テーマパーク・レジャー施設」「史跡・名所めぐり」などが増加しそうです。旅行日数では、昨年と比べて1泊2日の割合が低下する一方、4泊5日や5泊6日などが上昇するなど、旅行の長期化が見込まれています。

 

夏休み 旅行 目的

 

旅行先についてみると、国内では近畿や九州などが前年を上回っています。背景には今年に入り新しいアトラクションがオープンした関西地域のテーマパークや列車の旅が話題となり注目を集めているためと思われます。一方、海外はすべての国・地域で前年を上回っています。

 

夏休み 旅行先

 

県内勤労者の「旅行・レジャー」意向も堅調

それでは、県内勤労者の旅行動向はどうでしょうか。当センターが県内の勤労者等2,000人を対象に実施しているアンケート調査(消費動向調査)において、今夏のボーナスの使途について尋ねたところ、「旅行・レジャー」の回答割合が27.9%と3割近くを占め、余暇関連への支出意向が高まっています。

 

 

おわりに

今年の夏は、日並びなどの良さから昨年より長期休暇を取得しやすい環境にあるため、例年より旅行日数が長期化する見通しです。特に、海外旅行では欧州や米国本土などの遠距離旅行の増加が顕著となっています。みなさんは旅行の計画を立てましたか?