プレゼンテーションの時にどんなリモコンを使っていますか?

 

年間に30~40回、プレゼンテーションをする機会のある新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

最近、話し終えた後の質疑応答で特に多い問い合わせが、プレゼンテーションで使用した「リモコン」についてです!「プレゼンテーションの内容についてではなくて恐縮なのですが、先ほど使っていたリモコンの種類について教えて下さい!」「どうやってスライドを動かしているのですか?」「そのリモコンの使い勝手を教えて下さい」といった問い合わせです。

これは、指輪型のリモコンを使っているための物珍しさと、使い勝手が良ければ是非、使用してみたいとの思いから、質問があるようです。

そこで、今日は、この指輪型リモコンについてご紹介したいと思います。

 

プレゼン リモコン

 

リモコンを使う理由とは?

そもそも、皆さんはプレゼンテーションをする際にリモコンを使用されていますでしょうか。使っている人も、使っていない人もいらっしゃると思います。

私の場合は、スクリーン近くに立って説明するので、リモコンが欠かせません。なぜなら、話す場所とパソコンの間に距離ができてしまうからです。

以前は、やや細長く手でつかむタイプのリモコンを使用していました。しかし、最近は冒頭、お伝えしたとおり、指輪型のリモコンを使っています。なぜ指輪型を使っているのかというと、次のようなメリットがあるからです。

 

 

指輪型リモコンのメリット

その1 落とさない!

私はプレゼンテーションする際に、できるだけ自分の考えが伝わりやすいように、スクリーン近くで話すようにしています。しかも、よりわかりやすく説明しようと、投影されたスライドに応じて、スクリーンの右や左へと移動する時が多いです。

その際、手でつかむタイプのリモコンの場合、スクリーンを指差したり、歩いたりした時に、リモコンを落とすことがごく稀にありました。しかも一度落とすと、気になって気になって、プレゼンテーションに集中できなくなります。

一方、指輪型のリモコンは当然ながら指にはめているため落とす心配がありません。したがって思う存分、手を動かせるわけです。

 

その2 マイクを持っても手が自由!

講演会の講師をお引き受けする場合、大きな会場ですと、ハンドマイクを持って話す時があります。その際、右手にマイク、左手にリモコンといった具合となり、両手がふさがってしまいます。

気分的なものなのでしょうが、両手がふさがると私の場合、ひじょうに話にくくなります。同じように感じる人は案外、多いと思います。

これに対して、指輪型リモンコンの場合は、少なくとも片方の手は自由になります。これだけで気分的には随分、話しやすくなります。

聴講者を前にしたプレゼンテーションは当然ながら、様々なプレッシャーがかかります。したがって、ストレスを少しでも削減できる環境を整えておきたいものです。

 

その3 比較的、安価!

後ほど、ご説明するとおり、指輪型のリモコンはシンプルな機能となっています。そのため、比較的、値段が抑えられています。高機能なリモコンを必要としない人にとっては、ありがたい値段設定となっています。

 

指輪型リモコンのデメリット

指輪型のリモコンは原則、パワーポイントのスライドショーを「進める」「戻す」あるいは一時的に画面を黒くする「ブラックアウト」などに、機能が限られています。

そのため、レーザーポインターを使って説明する人や、マウス機能が必要な人にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。

ただ、私の場合はスクリーン近くで説明するため、レーザーポインターの必要性がありません。また、あまり高度な機能があっても使いこなせないので、機能不足を感じることもないです。したがって、機能については人によって感じ方の違いが大きいと思われます。

 

最後に

冒頭の質問は最近、本当に多くなっています。聴講者が「できれば自分も使ってみたい!」という気持ちになるくらいなので、恐らく「スムーズに話し終えられたのだろう」と好意的にとらえるようにしています。

実際、リモコンの質問があると、会場が和むので、その後、建設的な質疑応答に進む場合も多い気がします。したがって、スムーズなプレゼンテーションをしたい人にとっては、良いアイテムだと思います。