お客様の単価アップの方法とは?

 

こんにちは。新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

1月6日ということで、正月気分が完全に抜けきり、仕事モードに切り替わっている方もいらっしゃれば、調子がなかなか上がらないと嘆いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて本日は、仕事始めのこの時期だからこそ、心新たに取り組める「お客様の単価アップ」の方法をご紹介します。

執筆は私どもの機関誌「センター月報」の連載をお願いしているビシネス心理学講師 酒井とし夫です。

 

酒井とし夫 客単価アップ

 

セット販売のススメ!

センター月報1月号」で酒井先生は、「お客様の単価アップ」の方法を3つご提案されています。このうち、今日は「セット販売」についてご紹介します。

 

 

私の友達で関西で活躍するカリスマ店頭販売員に次のように教えてもらったことがあります。

「セットメニューを作ると単価が上がる」

例えば、彼はコンサルティング先の薬局で「風邪で休めない忙しいビジネスマンセット」という商品を作っています。その商品には風邪薬、ビタミン剤、冷却シートがまとめて袋に封入されています。風邪薬を求めに来た人に薦めるのだそうです。

また、ゴルフショップで「コースデビュー初心者セット」というコーナーを作り、クラブや手袋、シューズ、ボール等必要品一式をワンセットにまとめて販売しています。

さらに食品販売を委託されて派遣されたスーパーマーケットの店頭で、段ボール箱に「お父さんの晩酌セット」と書いたPOPをその場で作り、販売を委託された食品と一緒に他の商品もセットにして販売しています。販売委託をした会社の商品も売れるし、お店にとっても客単価が上がり喜ばれているそうです。

消費人口が減り、客単価が下がるなか、値下げで集客しても利益はなかなか増えません。ぜひ、今年は1人ひとりのお客様の単価アップも目指してみてはいかがでしょうか?…

酒井とし夫(2016)「街でみつけた商売繁盛のヒント 今すぐできる選りすぐりのアイデア 第58回」『センター月報』2016年1月号

 

読み終えて

新年を迎えたばかりのこの時期は、新たな試みにチャレンジしやすい期間といえます。

だからこそ、読み終えた直後のこの時期に、自社で取り組めそうなセットメニュー作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。