地域ナビゲーションアプリ「新潟シティ」が本格リリース

(左)「新潟シティ」のホーム画面 (中)「新潟シティ」の「くるまでふるまち」情報画面 (右)「新潟シティ」のナビケーション画面

(左)「新潟シティ」のホーム画面
(中)「新潟シティ」の「くるまでふるまち」情報画面
(右)「新潟シティ」のナビケーション画面

 

こんにちは。新潟経済社会リサーチセンターの高田です。

皆さんは新潟古町まちづくり株式会社が提供するスマートフォン向けの地域ナビゲーションアプリ「新潟シティ」をご存知ですか。

新潟古町まちづくり株式会社は、新潟市古町周辺地域の活性化を目的として、古町・柾谷小路・本町にある7つの商店街振興組合と同地域の大型商業施設が中心となって立ち上げた組織です。そのため、このアプリの開発は、中心市街地活性化や交流人口増加に向けた実験的な試みとして注目されています。

地域ナビゲーションアプリ「新潟シティ」は、様々な機能を備えていますが、代表的な2つの機能を紹介します。

 

新潟市古町地区の駐車場案内

新潟古町まちづくり株式会社では、「くるまでふるまち」という取り組みを行っています。これは、古町地区に60カ所ある提携駐車場で使える「くるまでふるまち30分無料駐車券」を、古町地区の約150店 (商店街、新潟三越、西堀ローサなど)が駐車料金を負担し、各店舗で買い物・飲食等をした顧客に配布するものです。古町地区にはたくさんの駐車場があり、自家用車で来て買い物できる地域であることをPRしています。

地域ナビゲーションアプリ「新潟シティ」は、「くるまでふるまち」の取り組みに連動しており、提携駐車場と駐車券を発行してくれる店の情報がリストと地図で確認できます。

 

ルート案内

このアプリでは、新潟市の地域イベント、お買物ショップ、観光スポット、まちあるきコース、万が一の際の避難所などを紹介しています。

ジャンル選択や地図上の情報などから特定のスポットを選択すると、そのスポットに関する詳細な情報を確認できます。さらに「ルート」ボタンにタッチするだけで、現在地からのそのスポットまでの移動方法をナビゲーションしてくれます。

 

アプリの長所

新潟古町まちづくり株式会社の佐藤チーフコンサルタントによると、このアプリの良いところは、巷のイベント情報や観光情報をインターネットから自動的に収集してアプリ内で使えるところだそうです。

県内には古町地域以外にも中心市街地活性化に取り組んでいる地域がたくさんありますが、既にイベント情報や観光情報が発信している地域の場合、このアプリのシステムを導入すれば、同じような地域ナビゲーション機能をすぐに使うことができます。そのため、新潟市でこのアプリの活用が進めば、他の地域でも同じような取り組みが始まるかもしれません。

 

最後に

地域ナビゲーションアプリ「新潟シティ」は、2016年4月9日に本格リリースされたばかりです。

今回紹介した以外にも、公共交通の情報やお得なクーポンに関する情報も提供されていますので、ご興味のある方は、このアプリを一度使ってみてはいかがでしょうか。