もっと身近な空港へ~新潟空港で「空の日」イベントを開催予定~

新潟空港

こんにちは。新潟経済社会リサーチセンターの高田です。

皆さんは「空の日」をご存知ですか。毎年9月20日が「空の日」と定められており、国民から航空に対する理解と関心を高めていただくための記念日となっています。そのため、毎年9月20日前後には、全国各地の空港が様々な記念イベントを開催します(「空の日ネット」参照)。

新潟空港では、9月13日に記念イベントの開催を予定しており、滑走路を歩く「親子ランウェイウォーク」や航空機の地上展示、「ゆるキャラ大行進」など数多くのイベントを実施する予定です(新潟空港HP参照)。

また、これ以前にも、5月24日の「新潟空港春フェスタ」、8月23日の「新潟空港夏フェスタ」など、新潟空港では様々なイベントを開催してきました。

各地の空港がこうしたイベントを積極的に開催しているのは、地域住民から空港を身近な存在と感じてもらうことで、航空機や空港ビルの利用促進を図るためです。

その背景には、地方空港の厳しい経営状況があります。7月末に国土交通省より国管理空港の平成25年度分の収支(試算)が公表されましたので、ご紹介します。特に航空系事業(滑走路等)では、国管理25空港中14空港が赤字となっています。また、県管理、市管理の空港では、運行路線が少ないため、国管理空港以上に経営状況が厳しいといわれます。

国管理空港の空港別収支

▲クリックすると、鮮明に見えます。

残念ながら新潟空港も厳しい経営状況となっており、利用客の増加が求められます。

今夏の新潟空港では、8月下旬のまでウラジオストク便とハバロフスク便がチャーター運行されました。また、ハルビン便も7月21日以降週4便から週6便に増便され、9月1日から10月24日までは毎日運航へと更に増便されます。

新潟県を訪れる観光客を増やすためにも、こうした路線の増便も含め、新潟空港の利便性向上が一段と図られることを期待します。