統計データで確認!柔道や剣道、空手など武道の参加人口

 

新潟経済社会リサーチセンターの神田です。

明日、11月3日から「第66回 全日本剣道選手権大会」「平成30年度 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」がそれぞれ開幕します。そこで、今回は剣道や柔道や剣道、空手など武道に関する統計データをご紹介したいと思います。

 

 

柔道や剣道、空手など武道の参加人口

日本生産性本部の「レジャー白書2018」によると、1年に1回以上、当該スポーツをおこなった全国の人口を表す「参加人口」は、下の表の通りとなります。このうち、「柔道、剣道、空手などの武道」の参加人口は2017年で190万人とスポーツ部門では第21位に位置しており低位にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柔道、剣道、空手などの武道の年間平均活動回数

一方、当該スポーツをおこなった人の1人あたり年間活動回数の平均をみると、「柔道、剣道、空手などの武道」は26.6回とスポーツ部門では第8位となっています。

 

 

柔道や剣道、空手など武道の参加人口及び年間平均活動回数の推移

ここまでスポーツ部門における「柔道、剣道、空手などの武道」の動向についてみてきました。続いて「柔道、剣道、空手などの武道」の参加人口及び年間平均活動回数の推移を確認してみます。直近5年の推移をみると、参加人口は概ね横ばいで推移していますが、年間平均活動回数は緩やかな減少傾向にあることがわかります。

 

 

柔道や剣道、空手など武道の性・年代別の参加率

「柔道、剣道、空手などの武道」を1年間に1回以上おこなった人(回答者)の割合を示した参加率について、2017年時点で性・年代別にまとめたものが下の図です。

 

 

男性の10代の参加率が最も高くなっており、女性の10代がこれに続いています。参考までに5年前と比較してみると、特に男女とも70代の割合が高くなっていることが確認できます。

 

 

 

 

おわりに

今回の統計データをみると、「柔道、剣道、空手などの武道」の直近5年間の参加人口は概ね横ばいで推移していることがわかりました。また、5年前と比べると、高齢化を背景に特に70歳以上の高齢者の参加率が上昇していることも確認できました。

今後も年末に向けて国内外で様々なスポーツ大会が開催されます。今後も機会があればスポーツの動向について統計データを交えながらご紹介したいと思います。