海外進出や輸出でお困りの方へ!「新輸出大国コンソーシアム」の枠組みのご紹介

 

新潟経済社会リサーチセンターの神田です。

中堅・中小企業の海外展開を支援する「新輸出大国コンソーシアム」に参加する支援機関数が、2017年1月20日時点で1,031となりました。昨年2月に設立されたコンソーシアムには政府関係機関や自治体、商工会議所、地方銀行などさまざまな機関が参加しており、企業からの相談を受け付け、支援にあたっています。

 

 

海外ビジネスに精通した専門家がアドバイス

コンソーシアムの枠組みは次の通りです。企業からの相談に対しては、まず「コンシェルジュ」が一括で要望を聞き、その内容に応じて「エキスパート(資格保持者など特定の領域に詳しい専門家)」や「パートナー(商社OBなど海外経験豊富な専門家)」を紹介します。

例えば、「食品輸出に挑戦したいが、何から始めたらよいかわからない」という企業に対しては、海外ビジネスに精通した「エキスパート」が戦略策定から商談、契約などの実務まで一貫した輸出支援を行います。

 

▲新輸出大国コンソーシアムのイメージ

▲新輸出大国コンソーシアムのイメージ

 

また「海外進出したいが、情報や課題が膨大で進出地域を絞り込めない」といった企業には、「パートナー」が進出候補国への同行出張のほか、海外展開のロードマップ作成支援から海外販路開拓、操業支援まで一貫して支援します。

 

新潟県内では26の機関が企業を支援

コンソーシアムに参加している支援機関数は、昨年5月末時点では700あまりでしたが、現在では1,000を超え増加傾向にあります。なお、新潟県では下記に記載した26の支援機関が企業の支援にあたっています。

 

▲新輸出大国コンソーシアムに参加する新潟県内の支援機関

▲新輸出大国コンソーシアムに参加する新潟県内の支援機関

 

まとめ

コンソーシアムに加わる支援機関数が増えたことで支援企業数も増加しています。2017年1月20日時点でコンソーシアムを通じて支援した企業数は全国で3,300社、このうち新潟県内の企業数は73社にのぼっています。

昨今、経済のグローバル化を背景に中堅・中小企業の海外進出が続いています。輸出実績のある企業はもとより、これまで輸出実績のない企業においても、「新輸出大国コンソーシアム」を有効活用することで、海外ビジネスの拡大に繋げてみてはいかがでしょうか。