あなたに朗報~事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方・8~

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」について、ご紹介します。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『○○のあなたに朗報』

 

読み手に「あっ!自分のことだ」と思わせることができたらそのキャッチコピーは上手なコピーです。

上記のキャッチコピーの○○部分には「具体的な条件」を入れると読み手に「自分に関係のあることかもしれない」と思ってもらうことができます。

例えば
「毎朝、起きられないほど腰の痛いあなたに朗報」
「来年、出産を控えているあなたに朗報」
「新潟市中央区にお住まいの30代のお母さんに朗報」
「年末に海外旅行を予定しているあなたに朗報」
「今年5kg以上体重が増えたあなたに朗報」
「両親の介護をすることになったご家族に朗報」
といったコピーです。

自社のターゲットが明確であれば、このように読み手に興味と関心を抱いてもらうコピーの作成が容易になります。キャッチコピーの最大の目的はターゲット層の注意を引くことです。

説明や説得、商品のPRは読み手の注意を引いてから後の作業です。だから、良いコピーを書く時に大切なことはライティングテクニックを覚えることよりもターゲットの明確化であるということです。

さて、あなたの会社やお店のコピーはターゲットに「あっ!自分のことだ」と思わせることに成功していますか?

 

(酒井とし夫(2011)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』No.457)

 

最後に

私も営業マンをしていた経験があるのでよくわかるのですが、売り手側は、自分の商品がいかに優れているのか?を説明しがちです。

しかしながら、酒井先生がおっしゃる通り、「説明や説得、商品のPRは読み手の注意を引いてから後の作業」なんですよね。

分かってはいるのですが、「売ろう」「売ろう」とすると、ついつい…説明から入ってしまいがちです。気を付けたいものですね。