5歳若く見える○○~美容院やファッション衣料品店などでのPOP広告事例~

 

新潟経済社会リサーチセンターの江口知章です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」の第41回です。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師 酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

売れるキャッチコピーの作り方

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

 

広告コラム

 

今回のお手本キャッチコピー

『実年齢より若くなる 大人の○○』

 

なぜか人は年よりも若く見られたがります。

私の母も70歳を超えていますが、今でも周りの人から「若いですね」と言われると満面の笑みで喜びます。

私も日々多くの人に会いますが年齢を伺った際に

「えっ!!そのお年には見えません。びっくりしました。お若いですね。なにか特別なケアをされているのですか?」

と言うと概ね40代以上の方は男性も女性も嬉しそうにします。

ちなみに私も50歳を超えてから「若いですね」と言われると、お世辞だと分かっていても顔がニヤけるのが自分でも分かります。

ということは「若く見える」という言葉は40代、50代以上の方には非常に影響力のある言葉だということですね。キャッチコピーで応用してみましょう。

「5歳若く見える春のおでかけコーディネイト」

「一回り若く見えるメイク術」

「実年齢より5歳若く見える!スーツとネクタイ選びのコツ」

「10歳若い印象を与える話し方」

「ビジネスマンの脳年齢を10歳若返らせる!県内の最新情報が満載の月刊誌」

といった使い方ができます。

また、ある地方のスーパーで次のように書かれていたPOPを目にして、思わずニヤっとしたことがあります。

「肌を10歳若く保ちたいお母さんのための特選食材コーナー」

古今東西、若くありたいという思いは不変のようです。

 

(酒井とし夫(2014)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2014年6月号)

 

感想

私の知っている美容院でも「5歳若く見える○○」と新聞折込チラシに掲載して集客に結びつけたことがありました。特に外見を整えるような業種――理・美容院、化粧品店、ファッション衣料品店などでは、この言葉を販促活動に一度、取り入れても良いかもしれません。