苦労しないで○○する~ゴルフ練習場や化粧品店でのPOP事例~

 

新潟経済社会リサーチセンターの江口知章です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」の第34回です。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『苦労しないで○○するテクニック』

 

世の中楽して手に入るものなどない…。そうは分かっていても、できれば手軽に、苦労しないに越したことはない、と思うのも事実です。このコピーも定番のキャッチコピーパターンです。

「初心者のゴルフ上達練習法」
より
「苦労しないで初心者がうまくなるゴルフ練習法」

の方が自分に合っていそうです。

「肌がツルツルになる洗顔テク」
より
「苦労しないで肌がツルツルになる洗顔テク」

の方に人は興味が湧きます。人間心理を理解した上でちょっとした言葉をプラスするとキャッチコピーの効果は大きく変わります。

 

(酒井とし夫(2013)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2013年11月号)

 

感想

私も、できるだけ苦労しないで効果や技術、知識を得たい「お手軽派」なため、お手本のようなキャッチコピーに興味が湧くタイプです。

同様な表現に、「手間をかけずに」「疲れないで」「面倒せずに」「後悔しない」といったキャッチコピーがあります。状況に応じて使い分けることで、お客様の購入への不安要素が消え、反応が得られやすいケースもあると思います。