夜中に何度も何度も起きるあなたへ~お客様の声を使用したキャッチコピー

 

新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」の第33回です。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『夜中に何度も何度も起きるあなたへ』

 

私の父は夜中にトイレに何度も行きます。頻尿です。本人はとても悩んでいます。そして、よくこう言います。

「夜中に何度も何度も起きる。眠れないで困る」

冒頭のキャッチコピーと同じ台詞です。

きっと、多くの方が同じ台詞を口にしながら日々悩んでいるのでしょう。

このようにお客様が常々口にする言葉はまさにターゲットとなる人々が関心を抱くキャッチコピーとなります。日頃からお客様の話や悩みや苦しみをよく聞いてください。

そして、もしお客様から同じような言葉を3回聞いたなら、それは他のお客様も同様に感じている可能性が高い言葉です。その言葉はそのままキャッチコピーとして使うことができます。

 

 

(酒井とし夫(2013)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2013年11月号)

 

感想

お客様から同じような言葉を「3回」聞いたなら、というのがポイントのようです。1回では特異なケースが含まれているのでしょうし、逆に5回では取り掛かるのが遅く、販売機会を失うことになるのかもしれません。

ちょうど良いのが「3回」ということですから、酒井先生のおっしゃる通り、日頃からお客様の声に耳を傾け、同じ言葉が3回聞いたなら、すぐにキャッチコピーとして利用してみてはいかがでしょうか。