◯◯で困った時に~書店や薬店でのPOP広告の事例紹介~

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」の第28回です。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『○○で困った時に開く本』

 

商売には快適追求型と悩み解決型があります。前者は相手の幸せのために役立つ商品やサービスを提供するもの、後者は相手の悩みや苦しみ、困りごとを解決するために役立つ商品やサービスを提供するものです。

そして、中小企業は後者の悩み解決型のビジネスに取り組んだ方が、成功確率が高いといわれています。それは、悩みは尽きることがなく、顕在化していて、緊急性があるからです。

また、キャッチコピーも「良い薬を売ります」というコピーよりも、「セキで困った時に飲む薬」というように「相手の悩み」を「解決する」ことを訴求するコピーにすると反応が高くなります。

そのため上記のキャッチコピーパターンは下記のように応用すると様々な業種で効果的なコピーの作成が可能になります。

「今晩の献立に困った時に観るブログ」

「ひざの痛みに困った時に飲む薬」

「足の指先の冷えに困った時に履くソックス」

「部下の扱いに困った時に役立つコミュニケーションセミナー」

「相続に困った時に役立つ窓口」

あなたもコピー作成に困ったら、このコラムを読み返して下さい。

(酒井とし夫(2013)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2013年7月号)

感想

酒井先生がおっしゃる通り、「悩みや苦しみ、困りごとを解決する」ところに商売のチャンスはあるのだと思います。一度、自社内でお客様の悩み、不満、不安を掘り下げるとともに、その解決方法を話し合ってみると、今までとは異なる、新しい提案方法が生まれるかもしれません。