面白いほど身につく~化粧品店、講座・教室でのPOP広告の事例紹介

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」の第27回です。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『この一冊で○○が面白いほど身につく!』

 

このキャッチコピーのどこが良いか分かりますか?

それは「面白いほど」という言葉です。何の変哲もない言葉ですが、コピーの中に有るのと
無いのとでは印象が大きく異なります。

例えば
「この1冊で簿記の知識が身につく!」
「この1冊で簿記の知識が面白いほど身につく!」

「お客さんが集まる店頭イベント」
「面白いほどお客さんが集まる店頭イベント」

「上達する3つのコツ」
「面白いほど上達する3つのコツ」

「よく分かる小さな会社のマーケティング」
「面白いほどよく分かる小さな会社のマーケティング」

「古い角質が落ちる石けん」
「面白いほどボロボロと角質が落ちる石けん」

それぞれ、前者より後者の方が興味が引かれませんか?

広告では何気ない一言の有無が反応率を大きく変えます。

 

(酒井とし夫(2013)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2013年5月号)

 

感想

酒井先生がおっしゃるように、上下の例を見比べると、「面白いほど」の5文字があるかどうかで、印象が大きく変わります。言葉の力は本当に凄いですね。

なお今回は、以前にご紹介した「面白いように◯◯ができる」と似た表現でした。その際に、ご紹介した通り、同じような言葉に「すぐに」「無理なく」「とってもカンタンに」「楽々」といった表現がありますので、付ける商品や季節などに応じて変えてみて下さい。