決定版!~眼鏡店・布団店・ゴルフ練習場のPOP広告の事例紹介~

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」の第25回です。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『決定版!○○の特効薬』

 

コピーの前後を「決定版」と「特効薬」という強い言葉で挟んだキャッチコピーです。

このパターンはどんな業界の会社やお店でも使えます。

作成するコツは「決定版」と「特効薬」の間に、あなたの扱う商品やサービスで解決できることや実現できる可能性のあることを書き込むことです。例えば

「決定版!老眼に効く特効薬」
として、遠近両用メガネのコピーや視力回復の眼球トレーニング講座に使います。

「決定版!売り上げ回復の特効薬」
として、SNSの活用や携帯端末の利用サービス、コンサルティングに使います。

「決定版!不眠解消の特効薬」
として、低反発まくらや布団の販売に使います。

「決定版!ゴルフが上手くなる特効薬」
として、トレーニング用のDVD販売やスクールの案内に使います。

「決定版!手足の冷えを解消する特効薬」
として、しょうが茶や防寒グッズの販売に使います。

「決定版!資産運用の特効薬」
として、金融セミナーや投資コンサルティングの案内に使います。

「特効薬」という言葉は、比喩として効果的に使えます。
ただし、薬のコピーとしては薬事法上の問題があり、残念ながら「特効薬」とはなりません。

 

(酒井とし夫(2013)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2013年4月号)

 

感想

先日、ご紹介した通り、人は何かと忙しいものです。商品を決めるに際に、たっぷりと時間をかけて全ての判断材料に目を通して見比べる時間はない時が多いです。

そういった際には、「決定版」「特効薬」といった言葉や「保存版」「定番」「ロングセラー」といったキーワードで伝えることで、「取りあえず、コレを選べば間違いない」と思ってもらう方法も効果があります。