理由を述べる~事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方・22~

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」について、ご紹介します。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『この○○でもっと元気になる理由』

 

「理由」という言葉は、読み手の興味を引くキャッチコピーに適した言葉です。

例えば

「このヘアスタイルで5歳若く見える理由」

「この保険が40代の主婦にとっておトクな理由」

「この5分間マッサージで髪が生える理由」

「この人たちが投資で儲け続ける理由」

「この石けんで顔を洗うと肌がしっとりする理由」

「この期間にハワイ旅行が格安になる理由」

といったように、キャッチコピーに「理由」という言葉を含めると、コピーの前半部に書かれている成功体験が「たまたま」や「偶然」の結果ではなく、理由があって必然的にもたらされるものだという印象を与えます。

すると読み手は、その理由を知りたくなります。理由を知るためには本文を読む必要が出てくるわけです。本文を読むと納得する人が現れて、申し込みや来店、資料請求者が増えることになります。

ちなみに、アマゾン・ドットコムのオンライン書店のビジネス経済カテゴリーで「理由」という言葉で検索してみてください。多くの書籍名に「理由」という言葉が含まれていることが分かります。

検索結果で表示される書籍名を参考にすると、あなたの業界に応用できるコピー事例も見つかるはずです。

 

(酒井とし夫(2013)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2013年1月号)

 

最後に

「なぜ、この商品をおすすめするのか?」「なぜ、このダイレクトメールを送付したのか?」といった理由を語ることで、お客様からの申し込みや問い合わせが大きく増えることがあります。これは、お客様から納得してもらいやすくなるからだと思います。

そのため、もしチャンスがあれば、一度「理由」を意識しながらキャッチコピーを考えてみて下さい。