体験談!「こうして私は一晩で・・・」~事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方・21~

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」について、ご紹介します。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『こうして私は一晩で◯◯をアップしました』

 

人は「体験談」が好きです。

そのため、商品やサービスの特徴や長所を体験談形式で語ることができるなら、それを広告文として使用することはとても効果的です。

例えば

「17年にわたる私の不眠症が解消したのは、ある枕との出会いがきっかけでした!」

といったキャッチコピーで読み手の興味を引きつけます。後に続く本文で、不眠症に悩んでいた方が枕を変えることによって熟睡できるようになったストーリーを、商品の特徴や長所を織り交ぜながら紹介すると、読み手はすんなりとその文章を受け入れることができます。

また

「暗くて狭くてジメジメした家庭が一晩で明るくなったのは、こんなリフォーム
のおかげでした!」

といったキャッチコピーで読み手の注意を引き、後に続く本文で、暗かった居間がリフォームで明るくなったことによって、家族の会話が増えて笑顔も増えてきた、というストーリーを展開します。そのストーリーの中で、自社のリフォーム工事の特徴やこだわりをさりげなく紹介すると、読み手に体験談を読んでもらいながら、さらに自然と自社のPRを行なうことができます。

このようなコピー作成のスキルは、昔話に教訓を含めて子どもに聞かせることと同じものです。

 

(酒井とし夫(2012)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』2012年12月号)

 

最後に

商品を購入する前の状態をキャッチコピーの前半部分で表現し、商品を購入した後の状態をキャッチコピーの後半部分で表現すると、より反応が良くなるかもしれません。

つまり、ビフォー・アフターがこのキャッチコピーのポイントのようです。