自信がなければおすすめしません~事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方・17

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」について、ご紹介します。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『自信がなければおすすめしません。』

 

もし、あなたが仕事を依頼しようと思っているAさんとBさんの2人に、次のような質問を
したとします。「ちゃんとこの仕事をやってもらえますか?」

そして、Aさんがこう答えます。「自信はありませんが、やってみます」

Bさんはこう答えました。「大丈夫です。任せてください。自信があります」

さて、あなたならAさんとBさんのどちらを仕事のパートナーとして選ぶ確率が高いでしょ
うか…おそらくBさんです。

人は「自信のない人」には仕事を出さないし、「自信のない会社やお店」からは商品を購入
しません。あなたも「自信のある会社やお店」から商品を購入するはず。

だから、あなたが自社の商品とサービスに自信をお持ちなら、それをはっきりと明示すべき
です。「ご満足いただける自信があります」「自信がなければおすすめしません」

メニューやお品書きのショルダーコピーも同様です。「味に自信があります。店長おススメ炒飯」「自信がなければおススメしません。本場インドカリー」と明記しましょう。

お客様は、自信のある人から「買いたい」、自信のある商品を「選びたい」のです。

 

(酒井とし夫(2012)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』No.465)

 

最後に

自信があっても「自信がなければおすすめしません」とは、なかなか言えないものです。特に、自己主張しないと言われる新潟県人には、勇気がいるキャッチコピーです。

だからこそ、思い切って、このキャッチコピーを使うと、目立つのかもしれませんね。ここぞ!という時に、一度、試してみる価値のあるキャッチコピーだと思います。