初めての~事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方・15

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」について、ご紹介します。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『初めての○○○。』

 

次のコピーのどちらに、より多くの人が反応すると思いますか?

(a)「ガーデニング 道具はこれだけで完璧」
(b)「初めてのガーデニング 道具はこれだけで完璧」

上記の場合、(b)のコピーに反応する人の方が多くなります。なぜなら、人間、何事も最初は初心者で、どんな時代でも何かの初心者は必ず存在しますが、その初心者の数は中級者や上級者よりも多いからです。だから、

「初めての子育て 注意する7つのポイント」
「初めての海外旅行 ここをチェック!」
「初めての東京1人暮らし これ1冊で安心」
「初めての就活面接 あなたはここを見られている」
「初めての公園デビュー 失敗しない会話術」
「初めてのスノーボード 初心者向けセットが豊富」
「初めてのスマートフォン選び」
「初めてのマンション購入で失敗しないためのチェックポイントはここ!」

というように、キャッチコピー内に「初めての…」という言葉を含めると、より多くの人からの反応を得ることができるようになります。

 

(酒井とし夫(2012)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』No.464)

最後に

初めて買う商品、体験するサービスには不安が付き物です。

「どうしたら良いのだろうか?」「何から行動すれば良いのだろうか?」「私でも大丈夫だろか?」と疑問に思うことがたくさんあります。

そんな時に「初めての…」といった表現があると、安心できますよね。

同様の表現に「初心者のための…」「入門者のための…」「1から始める…」などがあります。初心者の気持ちになって表現してみると、お客様の興味・関心をグッと引き寄せることができると思います。