オーバーに表現~事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方・12

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」について、ご紹介します。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『注意 この○○でやせ過ぎに注意してください

 

その商品やサービスを利用することによって「効果が予想以上に強く出過ぎるかもしれない」あるいは「効果がありすぎて困る可能性がある」といったイメージをにおわせるのもコピー作成のコツです。

例えば

「注意 当店のラーメンを食べてやみつきになっても責任を負えません」

「服用後に元気が出過ぎることがあります。注意してください」

「当店のコーヒーを一口飲むとこれから他店ではコーヒーを飲むことが出来なくなる可能性があります」

「一度このサービスを利用すると『一体、今までのは何だったんだ?』と取引先に憤りを感じることもあります。ご注意下さい」

「注意 この講座を受講後は気分がワクワクし過ぎて、目標に突き進む自分を抑えることができなくなる場合があります」

「このDVDを見ると笑いすぎて過呼吸になるかもしれませんのでご注意ください」

といったコピーです。

「この商品は効きます」「このサービスは優良です」という訴求ではなく、「この商品は効き過ぎる可能性があります。ご注意下さい。」「このサービスは優良すぎるので、他のサービスを利用する気がなくなる恐れがあります。」という表現によって読み手に期待を抱いてもらう書き方です。

 

(酒井とし夫(2012)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』No.461)

 

最後に

注意、衝撃、驚愕、魔法…といったオーバーな表現は、正直、やや使い古された感じがする時があります。

ただし、ユーモアを交えながら表現すると、まだまだ効果があるようです。