お客様の言葉を活用~事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方・11

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」について、ご紹介します。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

見た目はイマイチだけど、食べたら美味しかった。
(○○市在住 ○○さん 39歳 女性)』

 

これはお客さんの声を利用したキャッチコピーです。仕事を長年続けているとお客さんから頂く声や手紙、メールの中で同じような意味のことを言われることがあります。

例えば、

「見た目はイマイチだけど、食べたら美味しかった。」

「見栄えよりも味を重視しているんですね。」

「デザインは普通だけど味は絶品です。」

といったことを3回言われる、あるいは手紙やメールで読んだとしたら、それは他の多くの人も同じように感じていると思ってよいでしょう。

そのため、「見た目はイマイチだけど、食べたら美味しかった。」というお客さんの言葉を広告コピーで使うと「見た目で判断して、食べることをためらっている(商品の購入に躊躇している)多くの人」に訴求することが可能になります。

また、お客さんの言葉を広告コピーで使う場合には地区名や年齢、性別も一緒に掲載するようにします。人は自分と似た境遇にある人の意見に強く影響を受けるからです。

自社のターゲットは一体誰なのかをよく理解して、そのターゲット層の言葉を日々よく聞く、手紙やDM、メールをよく見ることを心がけると、プロが考える以上に効果的なキャッチコピーを作成することができます。

 

(酒井とし夫(2012)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』No.460)

 

最後に

私の過去の経験に照らしても、お客様の言葉を活用したキャッチコピーは、反応が良い傾向にあります。例えば、下のPOP広告も反応が良かったです。

 

お客様の声を活用

▲お客様の声を活用したPOP広告

 

酒井先生がおっしゃるとおり、キャッチコピー作りで困った時は、このように、以前、お客様からいただいた声を思い出してみることをおすすめします。きっと良い結果が得られるでしょう。