悩みを解決!~事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方・10~

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

本日は、定期的に掲載している「事例で学ぶ!キャッチコピーの作り方」について、ご紹介します。

優れたキャッチコピーは集客や売上アップに大きな影響を与えます。ビジネス心理学講師・酒井とし夫氏が雑誌・新聞・Webサイト・書籍などで見つけたお手本となるキャッチコピーを解説します。コピー作りの参考としてご活用ください。

 

酒井とし夫先生のワンポイント広告コラム

売れるキャッチコピーの作り方

今回のお手本キャッチコピー

『○○で苦労した経験、ありませんか?』

 

苦労したこと、困ったこと、悩んだ経験は誰にでもあります。その内容をキャッチコピーで
具体的に表現すればするほど読み手はそのコピーに引かれます。
そして「そうそう!そうなんだよ。私はそれでずいぶんと苦労したことがあるんだ」と関心
を持つことになります。例えば、

「デート中に会話が続かずに苦労した経験、ありませんか?」
「会議でアガってしまい説明できずに困ったことはありませんか?」
「電車内で急にお腹が痛くなって困った経験がありませんか?」
「最近、人の名前が覚えられずに困ったことがありませんか?」
「階段の途中でひざが痛くなって困ったことがありませんか?」
「社員のモチベーションが上がらずに苦労した経験、ありませんか?」
「布団に入っても足が冷たくて眠れずに困った経験、ありませんか?」
「英語が話せずに会社で恥ずかしい思いをした経験、ありませんか?」

といったコピーです。

広告文ではこういったキャッチコピーに続いて、これらの苦労、困りごと、悩みを解決でき
る方法(=自社商品やサービス)の説明を行ない、問い合わせや購入、来店に誘導することになります。

このようなキャッチコピーを作成するには、日頃から自社のターゲットはどんなことで苦労
しているのか、どんなことで困っているのかをよく理解しておく必要がありますね。

 

(酒井とし夫(2012)「ワンポイント広告コラム」『センター月報』No.459)

 

最後に

人は日常生活の中で様々な不便・不満・不安を感じているものです。

したがって、「不」の付くことには、興味・関心が高く、共感もされやすいです。

そのため、お客様からよく聞かれること、問い合わせの多いことなどを思い返してみると、キャッチコピーを書く際の大きなヒントとなります。