統計データでみるオートキャンプの参加人口の推移

 

皆さんこんにちは。年に数回、家族や友人などとオートキャンプを満喫している新潟経済社会リサーチセンターの神田です。

昨今、大自然の中で非日常的な時間を過ごせるという魅力から、車を利用して家族でキャンプを楽しむオートキャンプが人気を呼んでいます。そこで今回は、統計データをもとにオートキャンプの参加人口などについてご紹介したいと思います。

 

 

オートキャンプの参加人口

日本生産性本部の「レジャー白書2017」によると、1年に1回以上、余暇活動をおこなった人口(全国、推計値)を表す「参加人口」は、下の表の通りとなります(観光・行楽部門のみ掲載)。このうち、オートキャンプの参加人口は2016年で240万人と観光・行楽部門では第11位となっています。

 

 

オートキャンプの参加人口の推移

次に、オートキャンプの参加人口の推移をみてみます。直近10年の推移をみると、2007、08年までは500万人を上回っていました。しかし、その後は東日本大震災もあり、少傾向が続きましたが、15年以降はやや回復しています。

 

 

オートキャンプの性・年代別の参加率

続いて、オートキャンプを1年間に1回以上おこなった人の割合を示した参加率について、2016年時点で性・年代別にまとめたものが下の図です。

 

 

図をみると、男性では30代と40代で参加率が高くなっています。また、女性では10代と30代および40代で高くなっています。この結果をみると、やはりファミリー層がオートキャンパーの中心になっていることがわかります。

 

オートキャンプの居住地別参加率

最後に、オートキャンプの参加率を居住地別に確認したいと思います。全国を24の居住地域に分けて参加率をまとめたのが、下の表です。サンプル数が少ないため調査年によって順位が大きく変動するので、あくまでも参考程度ですが、2016年のオートキャンプの参加率については第1位が「北海道」となっています。以下、「大分・宮崎・鹿児島」「神奈川」「愛知」「埼玉」の順となっています。

なお、私たちが住む新潟のオートキャンプの参加率は全体の19位と、低い順位にとどまっています。

 

 

おわりに

キャンプというと、夏本番の7月や8月に楽しむという人が多いと思いますが、秋本番のこの時期は秋の味覚を楽しみながら、涼しく快適にのんびり過ごすことができます。

なお、日本オートキャンプ協会によれば、新潟県内にはあわせて23のキャンプ場があるそうです。みなさんもご家族や友人などと一緒に秋のオートキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。