湯沢温泉通り商店街での手書き看板・POP広告セミナー③

 

こんにちは、新潟経済社会リサーチセンターの江口です。

先日から連載しています、雪国観光圏・越後湯沢温泉通り商店街の「情報発信で、温泉街を元気にしよう!セミナー」の第3回(最終回)を今日はお伝えします。

なお、これまでのエントリーは
湯沢温泉通り商店街での手書き看板・POP広告セミナー①
湯沢温泉通り商店街での手書き看板・POP広告セミナー②
をご参照下さい。

さて、このセミナーの基調講演から学んだ点を今日はご紹介します。講師はマーケティングコンサルタントの松野恵介です。私どもでは7年前から一緒に仕事をさせていただいており、毎回、楽しく、かつためになるお話をしていただける先生です。

松野先生は上場会社から商店街の個店まで、これまでに1,000社以上の会社のアドバイスをされてきた方なので、当日は様々なお話が聞けました。例えば、他県の商店街の活性化事例、また半年先まで満室の温泉旅館の秘密、そしてPOP広告や名札の書き方にまで話がおよび、あっという間の2時間でした。

中でも、私自身が勉強になったのが以下の点です。

 「商店街の活性化については、他人事としてではなく、自分事として捉えることが大切です。商店街がお客様を集めてくれれば良い、と思うのではなく、商店街の中で自分は何ができるのか?すぐにやれることはなんだろう?と考え、実際に行動に移してみることが重要です。

手書きの看板、POP広告からで良いのです。誰かが自分の店に何をしてくれるか?という視点ではなく、自分にできることをやり続ける。そうやって、少しずつ、実践するお店を増やしていく。そのほんの少しの積み重ねがいずれ圧倒的な差につながっていきます」

 

POP セミナー

▲湯沢町でのセミナーの様子

 

全くその通りだと思いました。

もちろん商店街として、あるいは温泉地全体として、より有効な対策を建設的に議論するのは大切です。ただ、それと同時に、自分の店または旅館として集客のために何ができるのか?という個々の頑張り・取り組みも地域の活性化には必要です。個々の売上・利益が伸びなければ、地域の活性化はありえないですからね。

地域全体の活性化と個店の活性化、その両方の視点を大切にしたいものだと強く感じました。

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以上、3回にわたって連載してきた雪国観光圏・越後湯沢温泉通り商店街の「情報発信で、温泉街を元気にしよう!セミナー」のご紹介は以上です。最後までお読みいただき、どうも、ありがとうございました。